韓国の混乱は歴史的必然
私が代表をしているギャラリー日向では、2月8日「韓国はなぜ日本を許さないのか」という演題でギャラリー講演会を開催した。講師には、以前、ギャラリー日向で開催した油絵の4人展のお一人で、甲州市在住の広陵高校元校長先生の 林邉 智先生にお願いした。
先生の半生をかけた韓国の研究成果を分かりやすく、ユーモアを交えながらのお話は、60名の参加者が時を忘れる充実したものとなった。
中国を中心とした中華思想のもと、韓国は中国の下位に位置づけられ、日本はさらに下位に位置づけられていた。中国から韓国より遠い日本が、韓国より上に立つことは認めない、という韓国の思考は、長い歴史の中で形を変えながら伝承されている。そのため、事実を事実として受け入れることをしない傾向は今も続いている。
新しい時代を生き抜いていく力がいかに大切なことか、大いに学ばせていただいたお話でした。