甲府峡東地域ごみ施設、見学研修報告
2017年1月19日、笛吹市境川町寺尾に建設され、稼働を始めた、甲府峡東地域ごみ処理施設『エコフォレスト境川』の見学、研修を行った。
この施設は甲府市と笛吹市、山梨市それに甲州市が共同で建設し、運営する燃えるごみの焼却施設を中心に、ペットボトル、ミックス紙、缶、ビンなどの資源ごみの回収を行う施設です。ごみ焼却熱を利用した発電設備も備えており、フル稼働時には、CO2排出はマイナス数値となる予定です。
現状の燃えるごみの内容を基本に、焼却能力は設計されていますが、今後プラを燃えるごみとしたり、生ごみやミックス紙のリサイクルが実施されても、対応できるとの説明がありました。
焼却熱による発電でCO2の発生はマイナスとなることに安堵しましたが、4市のごみ政策がバラバラで、その検証や計画づくりに、沢山の課題があることを改めて認識しました。さらに力を入れて仕事をしていきます。