身体障害者野外リクレーションに参加しました

活動報告

身体障害者野外リクレーションに参加しました

私自身、生後6か月ごろ、当時流行していた小児麻痺(ポリオ)に感染し、障害者手帳5級の交付を受けています。右足太ももに後遺症が残り、今でも筋肉が左足の半分しかありません。走ることはできませんが、日常の生活にはそれほどの不自由さはなく、ウォーキングなどを楽しんでいます。

甲州市身体障害者福祉会の会員で、塩山支部の副会長でもありますので、この8月23日に開催された日川渓谷レジャーセンターでのマス釣りとバーベキューに参加しました。68歳の私は一番若く、会員というより、ボランティア参加の友人の守屋 仁さんと 中村文雄さんなどと一緒に、会員の皆さんの釣りの餌付けやバーベキューのお手伝いを行い、台風一過のすがすがしい夏の一日を楽しみました。

いつも外に出かける機会の少ない会員の皆さんが、渓谷の川の流れやセミの鳴く声を聴きながら、真剣に釣りに集中する姿や、バーベキューのお肉や釣った魚、焼きそばをおいしそうに食べる姿は、一緒にいてとても楽しいひと時でした。また来年も皆さんで楽しみましょう。

釣れた魚から針を取り除く守屋さん  バーベキューの調理人中村さん

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