児童公園のトイレは市に管理責任

活動報告

児童公園のトイレは市に管理責任

甲州市内には56ヵ所の児童公園があります。そのうち、数ヵ所にトイレが設置されていますが、ドアがなくなっているところ、石が投げ込まれているところなど、破損やひどく汚れているものなど、適切な維持管理ができていないところがあります。

公園のトイレは、廃棄物処理法の第5条、清潔の保持等の第6項に『市町村は、必要と認める場所に、公衆便所及び公衆用ごみ容器を設け、これを衛生的に維持管理しなければならない』とされています。したがって、児童公園のトイレの維持管理は市に管理責任があります。

子どもの教育、衛生管理、まちづくり等どこから見ても、トイレの管理放棄は正当化されません。甲州市の維持管理体制、担当者の仕事の仕方、認識に問題があります。

対応をすぐに行うとの担当者の回答ですが、行政マンの仕事の仕方に大きな問題があるように思います。

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