使い捨てマスクは危険物

活動報告

使い捨てマスクは危険物

コロナ関連によるプラスチックごみが増えている。甲州市では、全世帯にあらためて使い捨てマスクを配布することになったのだが、使用後の処理に注意が必要だ。
使い捨てのマスクが道路などに捨てられていることが見受けられ、マイクロプラスチックの拡散につながっている。
使い捨てマスクは、コロナを通過させない。つまり、ウイルスが、マスクに付着している可能性があるので、外す時に、表面にさわらないこと、捨てる時には、袋の上部をしっかり縛って、燃えるごみとして処理する。紙マスクと言われていても、プラスチック製なので、ミックス紙では再利用できない。
甲州市の環境政策課でもホームページで、捨て方の情報は出している。しかし、配布するマスクとともに、捨てかたの注意書きも必要だ。
マスクを配る事業に、その処理の仕方を市民に周知することは、配布事業の範囲だと思う。
マイクロプラスチックは、海用汚染につながる危険物だ。取り扱い注意。

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