介護者の3人に1人が男性

活動報告

介護者の3人に1人が男性

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高齢者の介護が身近な仕事になってきています。また、介護の仕事が、女性の仕事ではなく、男性が介護をするケースが多くなってきているそうです。そうした中で、これからの介護はどうしていくのか、男女共同参画の視点から考えてみようという催しが開催されました。

会場では、事前に募集した介護をテーマにした川柳の優秀作品の表彰が行われ、寸劇や健康体操、県立大学看護学部教授 佐藤悦子先生のコーディネートによるシンポジウムなどが行われ、内容のある企画でした。

寸劇での熱演も大いに会場を沸かせましたが、シンポジウムに参加したパネラーの皆さんのお話は、心に響くものがありました。特に、塩山高校2年生の廣瀬拓也さんの優しい気持ちいっぱいのお話には感心しました。

また、会場にいた男性の高齢者から、奥さんを亡くしてから家に引きこもっていた時に、民生委員の人から誘われて、外に出て人と触れ合うようになり、96歳になっても元気でいるなどのお話があったときは、会場が感動に包まれていました。いくつになっても、前向きに生きることが、男性も女性もない人間としての素晴らしい人生を全うできるのだと確信しました。私も頑張ります。

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