火災発生!
およっちょい祭りが終わりに近づき、安堵の空気が流れ始め、ちょうど帰宅した時に、火災の発生を知らせるサイレンが鳴り響いた。
外に出ると、火災と思われる黒煙が、我が家から数百メートル離れた友人の住まいの方角に上がっていた。驚きながら現場に駆け付けると、まだ火の勢いは広がっており、ホースの水がかけられても、再び火の手が上がるなど、火災の怖さを見せつけられた。
火元の住人は、周囲の人たちから、何度も火災の危険を指摘されていたそうだが、そうした懸念が現実のこととなり、取り返しのつかないことになってしまった。
火を侮ってはいけない。火災は、全てを焼失させ、自分一人では済まないことになる。火災の恐ろしさ、強く認識した。