9月議会の一般質問が終わりました。
私は行いませんでしたが、7人の議員が一般質問を行いました。
最大会派の7人は広瀬明弘議員、一人だけでしたので、人数が少ないことを
心配しておりましたが、内容のある議会になりました。
主なテーマは、ぶどうの丘問題と定期採用ではない職員の採用問題でした。
どちらも市長の考え方が大きく問われる内容でした。
ぶどうの丘問題ではぶどうの丘をどう経営していくのか、というテーマに取り組む
ことなく、PFIコンセッション方式で運営権を民間企業に与えることだけがすべてとする
市長の考え方に、大きな疑問が浮き彫りになったものでした。
一方、行政書士など経験者を採用する募集方法など、公平さを著しく欠いた一連の
行動は、お詫びの言葉がむなしく聞こえる答弁が耳に残りました。
質問に立った議員の方々に、さすがと思った方は私だけではなかったと思います。
私も負けずに勉強しなければと決意を新たにしているところです。