ぶどうの丘、広報問題
甲州市の広報にぶどうの丘の記事が掲載されました。
その記事は、議会で否決されている内容にもかかわらず、当局の
提案したPFIコンセッション方式のページがあり、その他の内容にも
議会で市長などが答弁したものと内容が異なるものもありました。
議会ではすぐに議員全員協議会を開催し、対応を協議した結果、議会を
軽視し、記事が公平さを欠いていると、市長に申し入れを行いました。
7月9日その回答があり、10日再び全員協議議会を開催し、協議し
その結果、とても承服できない回答だったので、当局の出席を求め
説明を受け、再度、回答を求めたところ、結局当局は記事が
公平さを欠いていたことを認め、お詫びの言葉がありました。
賛成、反対の立場を超えて全員で協議を重ねて、ようやく本来の姿に
たどり着きました。このような対応はとても重要だとは思いますが、
ぶどうの丘そのものの議論では無く、疲れを感じた案件でした。