戦争はしたくない

活動報告

戦争はしたくない

戦争はしたくない 戦争はしたくない

8月11日、甲州市役所一階の市民ギャラリーで、市民の有志、友情出演により、井上ひさしの朗読劇 「少年口伝隊一九四五」が上演されました。

広島への原爆投下と終戦による混乱を、淡々とした語りで進められていく中で、改めて人の無責任さ、愚かさを思い起こすことになりました。

戦争をすることは、政治の仕事を放棄することです。ましてや原子爆弾を使用することは、許されるものではありません。しかし、現実は、核があるから戦争が起きない、核の傘に守られているから、戦争を回避できているという考えで、核開発はなくなりません。でも、それで良いのでしょうか。

今、私たちは民主主義の国を形づくっています。しかし、その機能は完全ではありません。だから、核兵器は危険だと思います。人間が不完全である以上、核兵器に頼ることが起こるかもしれません。その時のために核は無くしましょう。

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