パラリンピックは共生社会の実現の好機 ~心のバリアフリーを目指して~
山梨県障がい者福祉会が主催しての研修会が開催されました。講師は東京オリンピック、パラリンピック推進本部、内閣官房の参事官 御手洗 潤氏で、開催地の東京を国として支援する立場から、特にパラリンピックの内容について、お話しいただきました。
政府として、パラリンピック開催を、人々の心の在り方を変える絶好の機会と位置付け、「ユニバーサルデザインのまちづくり」と「心のバリアフリー」に取り組む方針の説明があり、各地の事例の紹介もありました。
甲州市においても、フランスのハンドボールチームが事前合宿に来ることが予定されているなど、多くの外国人の来訪が考えられますので、こうした考え方に基づくまちづくりや市民のご理解を深めていく必要があると思いました。
ちなみに、当日の夕方と夜、NHKテレビニュースでこのセミナーの内容が放映されたときに、熱心にメモを取る小生の姿がほんの一瞬テレビに映し出されました。皆さん、見えましたかぁ・・・。