県下の市議、障がい者福祉に集う
7月8日、日曜日、障がいを持つ方々と、市町村の議員が一堂に集まり、様々な問題について意見交換を行う、山梨県障がい者福祉会主催の懇談会が開催されました。今回は21名の議員と、ほぼ同数の障がい者が参加しての意見交換の場となり、主に、各市町村の障がい者雇用率と、障がい者就労施設からの物品および、役務の調達の実績を中心に話し合いが行われました。事前に各市町村のデータを集めたり、資料の絞りの必要も感じましたが、様々な意見が活発に交換され、充実した内容となりました。
民間の雇用率や、物品調達のデータは公開されていませんので、すべての実態を確認することはできませんが、雇用や調達をさらに進めていく事が確認されました。次回は、障がい者の親の高齢化による子供の支援と、介護保険と障がい者手当との関連について話し合う予定です。ちなみに、私はこの会の副代表を務めています。