山梨・自然・子育てシンポジウムに参加しました
里山などの自然環境の中で、幼児を遊ばせ、子供たちが自然環境の中から様々なことを学び、体を鍛えることをテーマにした自然保育についての考え方や事例発表が行われたシンポジウムでした。
室内やゲーム機などで遊ぶ機会が多くなっている子供たちですが、幼児期に自然の中で遊ぶことにより、自分たちの目や耳、体全体で様々なことを発見し、対応していく力を身に着けていくことの重要性を再認識することができました。長野県では 100 を超える保育園幼稚園が取り組んでおり、自然保育をさせたいという思いで移住する若い夫婦も出てきているとの報告もありました。
自然環境に恵まれている甲州市で、自然保育がさらに充実していくことが期待されています。