日本の平和は危ういものだ

活動報告

日本の平和は危ういものだ

日本は危ういものだ 日本は危ういものだ 日本は危ういものだ

平成29年9月30日(土)ギャラリー日向にて、ギャラリー講演会『今、日本の平和を考える 李氏朝鮮の滅亡と現代の日本』と題して、元広陵高校 校長の林邉 智先生による講演会が開催されました。

哲学を専攻していた林邉先生は、韓国の歴史にも詳しく、韓国が中国から絶え間なく蔑視され、今日に至っていることを踏まえ、国の在り方、考え方への問題提起がなされた。

現在、大国と言われているアメリカも崩壊が始まっており、中国がとって代わろうとしているが、中国の単独の党による支配は、これも長く続くことはない。

そうした中で、日本は自国を自分で守る考え方がどれくらいできるか。今の状況ではアメリカ頼みだ。人間が自己拡大を続ける生き物である以上、自国は自分で守らなければならない。現在の日本人は、自国を自分で守るための覚悟はできていない。刀狩のように各国の武器を国連のようなものが一元管理することにならなければ、戦争への備えはしなければならない。‥‥などなど ユーモアを交えての1時間はあっという間に過ぎました。

会場からはこのような話は、もっと若い人に聞かせたいとの声があり、市会議員としての仕事もいただきました。これからの日本の平和を守っていくために何が必要か、考えるきっかけになったお話しでした。

-活動報告